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【2023年】最新ダンスジャンル一覧!全20種類を代表曲とともに解説!

ダンスに興味を持っていてテレビやYouTubeなどでダンスの映像を見ていると、どんなジャンルのダンスなのか気になりますよね。本記事ではダンス未経験者のためにダンスの種類について解説します!自分がしてみたいダンスのジャンルを探す参考にしてくださいね。

 

ダンスの種類をそのジャンルのPVとともに紹介!

ダンスの代表的なジャンルをPVとともに紹介します。

 

HIPHOPダンス

HIPHOPダンスとはストリートダンスの代表的なジャンルの1つです。ヒップホップに合わせて踊るダンスであり、イメージできる人は多いのではないでしょうか。アメリカ生まれのダンスのジャンルであり、明確な定義があるわけではありません。決まった型はなく、自由に表現できます。

 

また、HIPHOPダンスは他のジャンルのダンスと組み合わされることが多いです。HIPHOPダンスをベースにして別のジャンルが生まれています。現代のダンスの基本といえるのがHIPHOPダンスなのです!

 

HIPHOPダンスを踊っているアーティストはたくさんいます。たとえば、日本だと三代目J Soul Brothers!大ヒットとなった「R.Y.U.S.E.I.」は、ランニングマンというHIPHOPダンスの基本的な動作が含まれています。その場で走っているような動きをするランニングマンは印象的ですよね。

 

実際にPVを見てランニングマンの動きを確認してみてください。

 

BEBOP(ビバップ)

BEBOP(ビバップ)とはイギリスで生まれたダンスのジャンルです。ジャズやタップ、ファンク、レディなどさまざまなジャンルを組み合わせて踊っていたのが由来とされています。アグレッシブなダンススタイルであり、アップテンポで激しい足さばきやアクロバティックな動きも取り入れているのが特徴!海外では「UK JAZZ DANCE」とも呼ばれているそうです。基本的なステップとしてはジャンプや膝抜きステップ、IDJステップといったものがあります。

 

日本ではあまりメジャーなジャンルではないのがBEBOP(ビバップ)です。そんなBEBOP(ビバップ)を日本に紹介したのはMEGAMIXというダンスグループです。そこから小室哲哉さんがプロデュースするダンスグループのTRFが生まれました!

 

以下の動画はMEGAMIXによるBEBOP(ビバップ)のダンスです。映像を見ることでどんなダンスジャンルなのかイメージしやすいですよ。

 

 

ブレイキン(ブレイクダンス)

ブレイキンはいわゆるブレイクダンスのことです!アクロバティックな動きが特徴であり、何となくイメージできる人は多いですよね。ヒップホップが源流であり、そこから独自のダンスジャンルとして発展しました。

 

ブレイキンはバトルが特徴的!踊りを見せ合いながら戦います。そんなブレイキンの基本の動きはトップロック、フットワーク、パワームーブ、フリーズです。たとえば、踊りの途中で身体を固めて止まるのがフリーズ!椅子に座っているように見せるチェアフリーズは特に有名です。高い身体能力と柔軟性が要求されます。

 

日本でブレイキンはメジャーなジャンルであり、メディアで取り上げられることも多いです。たとえばお笑い芸人の岡村隆史さんはテレビやCMなどで何度もブレイキンを披露してきて、このジャンルの功労者とされています!

 

他には、三浦大知さんの曲でバックダンサーとしてブレイクダンサーが参加して話題になったこともあります。三浦大知さんの(RE)PLAYという曲ではPVでブレイクダンスを披露しているため要チェックです!

 

 

ポッピンダンス(POPPIN)

ポッピンダンス(POPPIN)とはストリートダンスの代表的なジャンルの1つです!1960年代に生まれて現在までダンスの主流なジャンルとして人気を集めています。筋肉を弾くという意味のPOPが由来となりました。

 

ポッピンダンス(POPPIN)の基本的な動作はヒット、ロール、ウェーブの3つ!また、ポッピンダンス(POPPIN)にはさまざまなスタイルが存在します。その中でも有名なものはアニメーションスタイル!いわゆるロボットダンスのことです。

 

ポッピンダンス(POPPIN)が上手なアーティストとして有名なのはBTSのジミン!中学時代に習っていたそうです。BTSの曲にはポッピンダンス(POPPIN)の動きを取り入れたものがあります。それが2019年に発表された「FAKE LOVE」!サビの部分で手で顔を覆う振り付けがあり、全身を大きくはじいているのがまさにポッピンダンス(POPPIN)です。ポッピンダンス(POPPIN)の動きを知りたい方はPVをご覧ください。

 

 

ニュージャックスイング

ニュージャックスイングは1980年代のアメリカで流行したダンススタイル!ヒップホップの一種であり、音楽のジャンルでもあります。1980年代から90年代にかけて流行したニュージャックスイングというジャンルの音楽で踊るのが特徴です!

 

ニュージャックスイングの振り付けはシンプル!ビートの速い曲で踊ることもあり、躍動感のある振り付けが多いです。足のステップが中心となり、踊るためには高い技術が要求されます。そのため、ニュージャックスイングを踊りたいならば、ダンスの基礎を身につけることから始めましょう!

 

日本でニュージャックスイングダンスを踊っているアーティストの代表格はZooです。また、そんなZooの系譜を受け継いでいるEXILEもニュージャックスイングの影響を強く受けています!たとえば、EXILEはニュージャックスイングという曲をリリースしており、これはまさにダンスジャンルとしてのニュージャックスイングを指しているのです。

 

ZooとEXILEが踊っているChoo Choo TRAINはまさにニュージャックスイングを体現した曲といえます。ステップ系の振り付けをニュージャックスイングとイメージしましょう!PVを確認してみてください。

 

 

ロックダンス

ロックダンスは1970年代に生まれたジャンル!音楽のロックではなく、ロックダンスのロックは「Lock」のことです。激しく動いて急に身体を停止させるスタイルが鍵をロックするのに似ていることに由来します。そのため、ロックダンスの代表的な動きは、踊りの途中で急に静止することなのです!メリハリのある動きが特徴的といえます。

 

ロックダンスはアップのリズムが基本!さらに、アイソレーションも重要になります。トゥエルやロック、ポイントといったステップが代表的です。ロックダンスは比較的初心者向けのジャンルとされています。そのため、ダンスを始めたい方はロックダンスに注目しましょう!

 

日本ではジャニーズのアイドルがロックダンスを踊っているケースが多いため馴染みがありますよ。たとえば、嵐のデビュー曲である「A・RA・SHI」はまさにロックダンスです!トゥエルやスクーバーといったロックダンスの振り付けがたくさんあります。

 

A・RA・SHIのPVはこちらです!

 

 

KPOPダンス

韓国発のアイドルが流行っているため、KPOPダンスに興味を持っている方は多いですよね?K-POPの曲に合わせて踊ることをKPOPダンスと言います!キャッチーな楽曲に合わせて魅力的な振り付けで踊るのが特徴です。

 

KPOPダンスといっても、基本はヒップホップです。ただし、決まった型があるわけではなく、とても自由度の高いジャンル!シャッフルやシェイクを取り入れたダンスから、簡単なポージングを取り入れたダンスまで何でもありなのです。そのため、曲を選べば、初心者でも簡単にKPOPダンスを踊れますよ。

 

KPOPダンスの代表的なアーティストはたくさんいます。たとえば、TWICEや少女時代、KARA、BTSなど日本でもよく知られているグループです!

 

KPOPダンスの中でも特に流行っているのはBTSです。たとえば、BTSの「Go Go」は初心者にも踊りやすいとされていますよ。特にアイソレーションに注目しましょう。

 

BTSの「Go Go」のダンス動画はこちらです。

 

 

ジャズダンス

ジャズダンスはバレエとヒップホップの中間のようなダンスです!身体全体を用いて、さまざまな表現ができます。形にとらわれず自分の気持ちを自由に表現できますよ!初心者でも習いやすいジャンルで、ダンスの基本を学ぶのに最適です!

 

ジャズダンスの歴史は1920年代から始まりました。その後、さまざまな国に輸入され今でも進化し続けています。パッセやシャッセ、コントラクション、ファンキックといった技が使われるのが特徴です!体全体を使った振り付けが多いです。

 

ジャズダンサーの中にはステージダンサーが多いです。有名なアーティストのバックダンサーをしているジャズダンサーは大勢います。たとえば、Ruiは東方神起のバックダンサーで有名であり、他にもAKB48や乃木坂46などの振り付けも担当しています。また、宝塚歌劇団や劇団四季の演目でもジャズダンスは採用されています!

 

ジャズダンスがよく分かる曲として、たとえば東方神起が2018年にリリースした運命はおすすめです。スイングジャズ風の曲に合わせてジャズダンスを踊っているため、ぜひともご覧ください。

 

 

ストリートジャズ

ストリートジャズとはジャズダンスの要素を取り入れたストリートダンスのことです!ストリート系の音楽に合わせてジャズダンス風の振り付けで踊ります。明確な定義はなく、自由なスタイルで踊れるのが魅力です!

 

ストリートジャズの基本はバレエです。ただし、バレエよりもリズミカルであり、型にとらわれず自由に踊れます。ポージングやスタイリングなどの要素を取り入れ、セクシーなダンススタイルとして人気が高いです。ヒップホップのクールさとジャズダンスのしなやかさの両方の良いところを取り入れたジャンルといえます。

 

ストリートジャズはストリート系の恩沢にこだわらずロックやポップス、ソウルなどで踊られることも多いです。もともと街角で楽しく踊ることを目指したジャンルのため、何でもありの世界といえます!

 

たとえば、安室奈美恵さんはストリートジャズの要素を取り入れています。他には、少女時代もストリートジャズの影響が強いです!

 

少女時代の「Gee」はブラックミュージックの要素が含まれ、ダンスもストリートジャズ風の振り付けが多いためチェックしましょう。

 

 

ジャズヒップホップ

ジャズヒップホップはジャズダンスを基本としてヒップホップの要素も合わせたジャンル!ジャズダンスは真っ直ぐな軸をベースとしていて、それにヒップホップのアップダウンを組み合わせています。動きに特に指定はなく、それぞれの感性で自由な表現を楽しめますよ。

 

1970年代にアメリカではヒップホップなどとジャズダンスを合わせて踊るようになりました。日本でも同時期にポップスが流行し、いわゆるJPOPというジャンルが生まれ、ジャニーズのグループなどがジャズヒップホップを踊りジャンルとして普及したのです!ターンやピルエットといった技がジャズヒップホップの基本とされています。

 

基本的にアイドルのダンスは基本がジャズヒップホップと考えて間違いありません!KPOPのダンスにもジャズヒップホップの要素がたくさん盛り込まれていますよ。他には、倖田來未さんや安室奈美恵さんのダンスもジャズヒップホップといえます。

 

たとえば、e-girlsのMr.Snowmanはわかりやすいジャズヒップホップです!このジャンルのイメージを掴みたい方はチェックしてみてください。

 

 

ガールズヒップホップ

ヒップホップをベースに女性らしさを強調したのがガールズヒップホップ!胸や腰の動きを取り入れていて、とてもセクシーなダンスです。ジャズヒップホップとの違いは曖昧な部分があります。

 

特にKPOPへの影響が強いのがガールズヒップホップとされています。セクシーさをイメージさせる振り付けはガールズヒップホップと考えて間違いありません!チェストパンプやヒップシェイク、ワームといった動きが多様されます。腰を左右に揺らすヒップシェイクはKPOPの振り付けでよく見ますよね。KPOPで女性グループのダンスを踊りたい方は、ガールズヒップホップを習ってはいかがでしょうか。

 

ガールズヒップホップの有名な曲としては、たとえば、Brave GirlsのRollin’です!全面的に女性らしさを強調した振り付けがセクシーですよね。比較的初心者向けのダンスとされています。Rollin’は椅子を使いながら踊っているのが特徴的です。実際に動画を確認してガールズヒップホップの理解を深めてくださいね。

 

 

レゲエダンス

レゲエダンスとはレゲエミュージックに合わせて踊るジャンル!レゲエはジャマイカで生まれた音楽スタイルです。レゲエダンスといえば、露出の多い衣装の女性ダンサーが腰を振り、開脚するといったイメージがありますよね?しかし、実は男性のレゲエダンサーもいます。

 

レゲエダンスのテクニックとして大事なものがワイニー!まるでワイングラスをくゆらすようにして腰を回す振りのことです。また、ドテワインというテクニックも欠かせません!首を回しながら長い髪を振り乱す振り付けです。

 

レゲエの有名曲はたくさんあります。海外だけではなく日本でもレゲエの曲を発表するアーティストはいるのです。たとえば、Banjiはレゲエフェスに出演して注目を集めています。そんなBanjiが2021年に発表した「Something new」はまさにレゲエです!PVの中ではセクシーな女性がレゲエの基本テクニックであるワイニーをしているため注目してみてください。

 

 

ソウルダンス

ストリートダンスの基本といえるのがソウルダンス!1950年代からの歴史があります。黒人特有のノリをダンスで表現したジャンルといえます。ソウルダンスからヒップホップダンスなどが生まれたため、現代のダンスの原点です。

 

ソウルダンスはステップがメインであまり腕を動かさないのが特徴!クラブ・ディスコを中心に流行ったため、クラブでの踊りやすさを重視して簡単なステップが中心となっています。そのため、ダンス初心者にもソウルダンスはおすすめですよ!ツイストやファンキーチキン、スネーク、ロボットダンスなどが基本的な技です。

 

ソウルダンスで有名な曲としてはジャクソン5のDancing Machineやマイケル・ジャクソンのRock With Youなどがあります。また、1977年公開の映画サタデー・ナイト・フィーバーは超有名作で、この映画をきっかけにソウルダンスの人気が上がったのです!

 

ソウルダンスの要素を取り入れた有名曲としてAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」があります。振り付けを担当したパパイヤ鈴木さんはディスコでソウルダンスを踊っていて、この分野の造詣が深いです。曲の中ではスケーターやゴーゴー、フォーコーナーといった技が活用されています!ソウルダンスの現代風のアレンジをご覧ください。

 

 

クランプダンス

クランプダンスとはロスの危険地帯で若者が犯罪から離れて生きていくために生み出された踊りです。RIZEというドキュメンタリー映画が2006年に公開されクランプダンスが注目されました!銃を持たずにダンスを武器に生きていく若者の姿がRIZEでは描かれています。RIZEの映画が日本でも公開され、日本でもクランプダンスが注目されたのです。

 

クランプダンスはとても激しいのが特徴!基本的な動きとしてストンプやアームスイングがあります。激しく踊ることで自分の気持ちやストレスなどを表現して相手にぶつけるのです。お互いに感情をぶつけ合うスタイルのため、とても熱い気持ちになれるでしょう!

 

クランプダンスについて知りたいならば、ぜひともRIZEをご覧ください。映画の中に出てくるタイト・アイズはクランプの創始者といえる存在で、現在でも絶大な影響力があるのです!

 

こちらはタイト・アイズとBBoy Juniorによるダンスバトルの映像です。クランプダンスの凄さを実感できるでしょう!

 

 

R&Bヒップホップ

R&BヒップホップはR&Bに合わせて踊るジャンル!基本的には歌詞やメロディー、リズムなどに合わせて細かな振り付けで踊るのが特徴です。音楽の内容に合わせて体で表現するダンスといえます。最近は若者からも人気が高く、アーティストのPVで取り入れられることも増えているのです。

 

R&Bヒップホップの基本はアイソレーション!音楽に合わせた振り付けがメインになるため、リズム感も重要です。細かな振り付けが多いため、ボディコントロールの技術も要求されます。

 

R&Bヒップホップはバックダンサーが踊っていることが多いです。ミュージックビデオでアーティストの後ろでR&Bヒップホップを踊っていることがよくあります。そのため、実はR&Bヒップホップに馴染みがあるという人は大勢います!

 

たとえば、BTSやBIGBANGなどはR&Bヒップホップの要素が強いです。BIGBANGのLOSERという曲はR&B VERで公開されています。歌詞に合わせて細かな振り付けが多く、R&Bヒップホップの特徴がわかりやすいですよ!

 

 

LA STYLE

LA STYLEはヒップホップなどの曲に合わせて独自の感覚をダンスで表現するスタイルです!海外のPVや映画などで見られるダンスの多くはLA STYLEとなっています。おしゃれでクールなダンスであり、現代的で人気のジャンルです。

 

LA STYLEでは歌詞の意味を動きで表現する、細かな音を拾って振り付けをつけるといったものが基本となります。振付師のセンスによって、さまざまな表現が生まれているジャンルなのです!決まった型がなく、ダンサーによって表現の仕方は大きく異なります。

 

LA STYLEはKPOPの男性グループでは定番としてよく見かけます。また、日本では三浦大和さんやシットキングスなどがLA STYLEの要素が強いため要チェックです!アーティストのプロモーション映像でダンサーが踊っているのは基本的にLA STYLEと考えましょう。

 

たとえば、SEVENTEENのDon’t Wanna CryはLA STYLEらしいダンスを楽しめますよ!

 

 

ベリーダンス

ベリーダンスは女性から根強い人気のあるダンスジャンル!リズムに合わせて肩や腰を床と平行に動かす振り付けが特徴的です。セクシーさが魅力のダンスジャンルであり、衣装にもこだわることができますよ。ビーズで飾り立てた衣装やベールなどを用いて踊ることが多いです。

 

アメリカで1970年代に注目され、今では日本でも大人気!若者からお年寄りまで自由に踊れるダンスとして人気を集めています。体全体を動かすためダイエット効果も期待でき、健康のために踊る方も多いです。

 

歴史をたどるとベリーダンスはアラブ圏で生まれたダンスのため、アラブの楽曲にはベリーダンスの有名曲がたくさんあります。他にも、ポップスなど一般的な曲もベリーダンスで多く使われているんです!

 

たとえば、ビヨンセがシャキーラと共演し、2006年にリリースされたビューティフル・ライアーという曲!シャキーラはベリーダンスを得意としていて、二人でセクシーなベリーダンスを披露しています。シャキーラに憧れてベリーダンスを始めたという方は多いです。ビューティフル・ライアーのPVはYouTubeで約5億回も再生されています。ベリーダンスの魅力がわかりますよ!

 

 

ワッキング

ワッキングはワックダンスとも呼ばれ、腕をムチのように振り回しておどるのが特徴!女性からの人気の高いジャンルです。ターンやポージングといった動作も多く取り入れられています。1970年代の曲で踊られることが多いジャンルです。基本的に明るい雰囲気の曲が使われ、感情的で情熱的な踊りを表現できるのが魅力といえます。パワフルやシャープ、セクシーと形容されることが多いジャンルです。

 

近年は日本のダンサーがワッキングを踊り一般に浸透するようになりました。IBUKIやmizuki flamingoといったダンサーが若者を中心に支持を集めているのです。

 

ワッキングはディスコでの踊りが起源!そのため、基本的にディスコミュージックに合わせて自由に踊ります。特定の決まった振り付けや有名曲があるわけではありません。

 

ワッキングがどんなダンスか知りたい方におすすめの動画がこちら!IBUKIが海外のイベントで披露したワッキングです。手をムチのようにしならせている様子をご覧ください。

 

シカゴフットワーク

シカゴフットワークは比較的歴史の新しいストリートダンスのジャンル!足のステップを中心としたダンスで、テンポが速いのが特徴です。特有の高速ステップは、プロのダンサーでも追いつけないことがあります。ダンスジャンルとしてはマイナーですが、今後は発展していき、日本でも浸透していくでしょう!

 

シカゴフットワークではアーク・アンド・ジャークやドリブル、ランニングマンといった技が使われます。いずれもステップの技術であり、足を激しく動かすのが特徴!速いリズムに合わせるため、多くの練習が必要です。

 

日本ではGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーである小森隼さんがシカゴフットワークのプロです。シカゴフットワークチームに所属しており、素晴らしい技術を持っています!EXILEのダンスにもシカゴフットワークの影響は強いです。

 

こちらはGENERATIONS from EXILE TRIBEの「Sing it Loud」を小森隼さんがソロで踊っている動画です。シカゴフットワーク特有の高速ステップは衝撃的です!

 

 

ヴォーギング

ヴォーギングは「ヴォーグ」という雑誌のモデルのポーズが由来となったダンススタイル!腕を大きく動かして雑誌の表紙のモデルのようにポーズを決めるのがヴォーギングの特徴です。1960年代のアメリカのクラブやストリートで踊られていたダンスであり、1990年にはマドンナが「ヴォーグ」という曲を出しました。マドンナの「ヴォーグ」のミュージックビデオが世界中で話題になり、ダンスジャンルの1つとして広まったのです!

 

ヴォーグは手先を細かく動かしたり、体のひねりを入れたりするのが特徴です。また、ジャンプやアクロバットなども加わり、ダンスジャンルとして今でも進化を続けています。

 

ヴォーギングを代表するアーティストといえばやはりマドンナです。マドンナのヴォーグは今も人気が高く、ヴォーギングを始める方はまずチェックした方が良いでしょう!実際に動画をご覧になれば、そのインパクトの強さからヴォーギングが世界中に広まった理由がわかるでしょう。

 

 

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おわりに

さまざまなジャンルのダンスを紹介しました。それぞれのダンスごとにスタイルが異なり、使われている振り付けは違います。歴史のあるジャンルもあれば、新しいジャンルもあり、それぞれのジャンルが影響を受けながら発展しているのです!

 

ダンスジャンルについての理解が深まったならば、実際に習ってみたいと思いませんか?ダンススクールに通えば、プロから丁寧にダンスを教えてもらえます。興味のあるダンスジャンルを見つけて、実際に習ってみましょう!

 

 

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