[ 習い事 ]

【徹底分析】習い事でダンスをするメリット・デメリット!

1.習い事としてダンスってどうなの?

大人になってから自分の意思で通う習い事は、とても有意義で楽しいです。学校や仕事などの本業とは関係のないところで、損得関係なく何かに打ち込むと良い気分転換になります。勉強や仕事にも良い影響が出てくるでしょう。

自分はどんな事が好きなのだろう、どんな自分になりたいのだろうと思い描きながら、挑戦する習い事を探してみましょう。もし、かっこよく踊るダンサーが頭に浮かんだのなら、今がはじめる時です!

1.1.どうしてダンスが義務教育になったの?

2012年から、ダンスが中学校の必修科目となりました。導入当時はなぜダンス?と戸惑いの声も上がりましたが、生徒からの反応は概ね肯定的で、楽しい授業の一つになっているようです。しかし、どうしてダンスが必修科されたのでしょうか?

ダンスは、「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的なリズムのダンス」で構成され、イメージをとらえた表現や踊りを通した交流を通して仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動で、仲間とともに感じを込めて踊ったり、イメージをとらえて自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わうことのできる運動です。

(文部科学省Webサイトから引用)

ダンスを通じて自己表現能力を養い、コミュニケーション能力を高める事を目的としているようです。人前で踊るダンサーは、人の注意を引きつけ魅了するプレゼンテーション能力が求められます。これは仕事にも応用できる能力です。また大勢で踊る群舞などは、メンバー同士で協力・協調しあうことがとても重要です。言葉のないダンスで通じ合い、息を合わせて作品を完成させていく過程を通じて、チームワークや協調性を培う効果を期待しているのでしょう。

また、文部科学省は「古今東西老若男女が楽しむ身体活動」とダンスの理念を位置付けています。ダンスが日常に根付けば、年を取ってもずっと続けられるので運動量が増え、健康寿命が伸びる…なんていう効果もあるかもしれませんね。

1.2.習い事としてダンスをはじめるメリット

ダンスの魅力は、とにかく楽しい!ことです。音楽にのって思いっきり体を動かすことで気分がスッキリし、ストレス解消に役立ちます。ダンスを習っている人は明るい人が多いように思います。

ダンスを作り上げていくには、いろいろな人との協力が欠かせません。先生、クラスメイト、チームメイト、ダンスパートナー、観客、様々な人と密なやりとりをしながら、一つのダンスを磨き上げていきます。同じ目標に向かって苦楽を共にする中で、とても良い仲間ができるでしょう。コミュニケーションやディスカッションを繰り返すうちに、社会性が向上する効果もあります。

また、立ち姿の美しさを追求するダンスをしている人は、次第にピンと背筋が伸びて姿勢が良くなって来ます。肩を落とすことに慣れてくると首は長く見え、普段からすらっとした美しいラインが見えるようになります。ダンスを表す世界観を表現できるようになってくると、その人自身が持つ雰囲気にも味わいが出て来て、雰囲気美人/イケメンになれるでしょう。このように、見た目にも嬉しい効果が現れます。

1.3.習い事としてダンスをはじめるデメリット

ダンスをしていると体を伸ばすので、こり解消効果がありますが、逆に筋肉痛に悩まされる事も少なくありません。特に初心者のうちは、筋肉痛や関節、足の痛みに悩まされる事もあります。ただしこれは、ある程度経験を積めば体の正しい使い方がわかって来るので、自然に解消されていくことが多いです。ダンスに夢中になって練習量が多くなると、どうしても疲労が溜まります。靴の形状に気をつけ、テーピングやスプレーなどでケアする事で、ある程度解消されます。

習い事を始めるのに躊躇してしまう理由は、忙しくて時間が作れないという方も多いと思います。週○回必ず参加しないといけない!と思うと、現実的には負担となります。習いはじめは、週一回など無理のないペースでレッスン予定を組みましょう。近くにあるスクールなら通いやすいですし、毎週決まった時間にくるのが難しければ、フレキシブルに参加できるチケット制のクラスに、都合の良い時だけ参加してみましょう。チケットも回数券で購入すればある程度安くなる事もあるので、スクールのシステムを確認してみましょう。

2.習い事としてダンスに最適なスクールはどこ?

ダンスを習おうと決めたら、次はスクール選びです。習い事に向いているスクールの選び方をご紹介します。

2.1.ダンススクールを大まかに分類してみると

ダンススクールには、大まかに分けて事務所スタイル、プロ養成スタイル、楽しむスタイルがあります。事務所スタイルとプロ養成スタイルは、その道の専門家になりたい人が行くのでとても要求が高く、ある程度の条件をクリアしないと入る事も難しいです。一方楽しむスタイルのスクールは、初心者でも門戸を叩きやすく、それぞれの希望に合わせたクラス日程が組めます。

2.2.習い事としてダンスをするのに向いているのはどんなスクール?

習い事としてダンスをはじめるのなら、まずはダンスを楽しむことを目的としたスクールに行ってみましょう!自分のレベルにあったクラスでダンスの楽しさを感じながらレッスンを受けるのが一番の上達の近道です。楽しむのが継続の秘訣。いきなりハードルの高いスクールに行ってしまうと、挫折してダンスを諦めてしまう事にもなりかねません。

自分のやりたいダンスのジャンルは何か。レベルは自分に合っているか。授業料は固定の月謝制か都度支払いのチケット制か。スクールに確認してみてください。楽しく感じてくれば自然に練習量が上がって上達し、上達するともっと楽しくなるといういう正のサイクルに乗る事ができます。

2.3.ダンスを習うのに最適なスクールをご紹介!

TryUpDance

TryUpDanceは初心者中心の大人向けダンススクールです!上達することではなく、「1週間の楽しみを提供すること」を1番のモットーとして掲げているスクールであり、これを「楽しいイベントとそれに対する生徒の高い参加率」や「人間関係構築能力に長けた講師陣が作るアットホームなクラス」などで実現しています。また、全クラス10人以下の少人数制のため一人一人が丁寧な指導を受けることができる点や他のスクールでは学ぶことができない「KーPOP」、「J-POP」といったジャンルがあり慣れ親しんだ音楽で踊ることができる点も初心者におすすめのポイントです!

  • 料金体系:少人数クローズドクラス制、チケット制
  • ジャンル:HipHop、テーマパーク、ミュージカル、J-Pop、アイドル、Girls HipHop、テーマジャズ
  • 場所  :新宿、池袋、高田馬場、渋谷、関内(横浜)

ZEAL STUDIO

本格派のダンサーが親切・丁寧に指導!未経験者から上級者まで安心のスクール!初心者へのサポート体制は万全で、スタートクラス、ビギナー&ベーシッククラスまで、徹底したサポートクラスを数多く用意。

  • 料金体系:月謝制
  • ジャンル:HipHop、Jazz、TAPダンス、ラテンJazz、HOUSEなど
  • 場所  :東京、新宿、横浜、川口、自由が丘

NOAダンスアカデミー

プロのダンサーが教えてくれるスクール。月間5000以上のレッスンがあり、全店全ジャンルを自由に受ける事ができます。スタジオの床は負担のかからない特別な構造で、シャワーロッカーも完備の快適なスタジオです。

  • 料金体系:月謝制
  • ジャンル:ストリートダンス、HipHop、Jazzダンス、ロックダンス、HOUSEダンスなど
  • 場所  :池袋、都立大、新宿、新宿ANNEX、秋葉原、中目黒、駒沢、銀座

関連記事: