忘年会、新年会、社員旅行など、避けて通れないのが余興です。余興で盛り上がるコンテンツと言えば、ダンスですよね。今回は余興にぴったりのおもしろダンス曲や、曲の探し方・選び方、練習方法について解説します。
ダンス歴18年の著者が絶対に受けが良い定番から最新の流行曲まで広く紹介するので、余興でダンスをしようと思っている方はぜひ参考にしてください!
1. 余興ダンス曲の探し方、選び方のコツ
余興ダンスをする場合、まず始めに曲を見つけなければなりません。以下では余興ダンス曲の探し方・選び方のコツや、まず把握すべきことなどを説明します。
1.1. 余興ダンス曲を探し始める前に把握すべきこと!
余興はダンスをする!そう決めたら、すぐにでも曲探しを始めたいものです。ですが、まずは「日程」、「人数」、「場所の広さ」を確認しましょう。この3つは選曲にもかかわる要素なので、余興に取り組む前に把握しておくことが大切です。
1.1.1. 日程
忘年会、新年会、社員旅行など、余興をやるイベントの日程を把握しておきましょう。日程にどれだけ余裕があるかで、チャレンジできる曲の難易度にも関係します。数ヶ月の余裕があるなら、難しめの曲を選んでみてもよいでしょう。
1.1.2. 人数
余興をやる人数を始めの段階でなるべく確定させておきましょう。人数が決まらないと後々ダンスの構成などにも関係してきます。また、大人数で踊った方がよい曲や少人数の方がいい曲などもあるので、人数が曲の選択を左右することもあります。
1.1.3. 場所の広さ
余興をどこでやるのかも重要です。パーティー会場を借りる場合と居酒屋の大広間で余興をやる場合では、踊るダンスの種類も変わってきます。どれだけのスペースが使えるのか、また大きな音を出せる環境なのか、などもあらかじめ確認しておきましょう!
1.2. 余興ダンス曲の探し方!
続いては、余興ダンス曲の探し方を紹介します。以下は比較的簡単にいい曲が見つかりやすい方法なので、ぜひ試してみてください。
1.2.1. YouTube
YouTubeには世界中のダンス動画があがっています。おもしろいものからかっこいいものまで幅広く見ることができるので、ぜひたくさん動画を見てぴったりの曲を探してみてください。「忘年会 余興」などで検索すると実際の映像がヒットするので、イメージを膨らませたい時に役立ちます。
1.2.2. インスタ・tik tok
インスタやtik tokなどのSNSは、短めのダンス動画をたくさん見ることができます。「#ダンス」や「#余興」「#新年会」などハッシュタグを使って動画を検索してみましょう。
Tik tokでは少人数のものから大人数まで、おもしろいダンス動画が投稿されています。楽曲名も簡単に見ることができるので、余興の選曲をする時に便利なツールです。
1.2.3. ネット検索
インターネットで「余興 ダンス」などと検索してみましょう。TryUpダンスのブログでも紹介しているように、おすすめの曲を一覧で載せているWebサイトが出てきます。おもしろい系やかっこいい系などさまざまなジャンル別でまとめているサイトがたくさんあるので、じっくり調べてみてください。
1.3. 簡単ダンス曲の見分け方!
余興でダンスをするなら、おもしろいことはもちろん、できるだけ簡単な方がいいですよね。では、どんな曲が簡単なのでしょうか。簡単な曲の見分け方に以下が挙げられます。
- 余興の定番として踊られている
- 振り付け動画があがっている
- テンポが速すぎない
- 芸人が踊っている
- 明るいトーン
上記にあてはまる曲は踊りやすかったり、参考にできる動画がたくさんあがっていたりするので練習しやすい傾向にあります。
まずは動画を見ると挑戦しやすい振り付けなのかどうかがわかるので、まずはイメージに合う動画を見つけることが簡単な曲探しの第一歩です。
2. おもしろ余興ダンス曲9選!
続いてはいよいよ、ダンス歴18年の著者がこれまでの経験から自信をもっておすすめする、おもしろい余興にぴったりのダンス曲9選を紹介します。ぜひ選曲の参考にしてみてください。
2.1. みんな知ってる!【おもしろ定番曲3選】
2.1.1. Michael Jackson「Beat It」
老若男女、誰もが好きなマイケルジャクソン。特に「Beat It」はサビが盛り上がり、参加者を巻き込んで踊ることもできます。マイケルジャクソンのパートを踊る人の演技力が求められます!
2.1.2. 荻野目洋子「ダンシングヒーロー」
今となっては余興の定番となった「ダンシングヒーロー」。やはりこの曲ははずしません!かなりの難しさではありますが、準備期間が十分取れるなら、ぜひチャレンジしてみてください。
2.1.3. E-girls「おどるポンポコリン」
国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の主題歌で、誰もが知っている一曲です。E-girlsによる振り付けは簡単でかわいらしいのですぐ踊れるようになるでしょう。
2.2. 今、話題!【おもしろ最新曲3選】
2.2.1. 東京五輪音頭
https://www.youtube.com/watch?v=bQo-ZZBKGlE
東京五輪の開催が危ぶまれている今、「東京五輪音頭」はいかがでしょうか。他の曲と組み合わせるのがおすすめで、特に派手なパーティー曲やテンポ速めの曲とつなげてみてはいかがでしょうか。
2.2.2. ゴールデンボンバー「Dance My Generation」
「バブルっぽいダンス」で話題になったゴールデンボンバーの新曲は、昭和を感じさせるサウンドで幅広い世代に受けるでしょう。札束を持って踊るサビは盛り上がること間違いありません!
2.2.3. LITTLE BIG「SIKIBIDI」
パーティー音楽として人気のある「SKIBIDI」ですが、Nintendo Switchのゲーム「Just Dance 2020」に収録されており、幅広い層に知られるようになりました。シュールな振り付けと衣装でばっちりと決めましょう。
2.3. 個性発揮!【おもしろマイナー曲3選】
2.3.1. TWICE「TT」
曲自体は超メジャーですが、よしもと芸人が踊っている動画のようにあえて男性だけで踊ってみてはいかがでしょうか。かわいい振り付けと見た目のギャップが笑いを生むはずです!
2.3.2. YOASOBI 「夜に駆ける」
「おもしろ」というよりも、もはや芸術の域に達している「オタ芸」。サイリウムを持って思いっきり踊りましょう!スペースが広く、照明をコントロールできる会場にぴったりの曲です。
2.3.3. 「Golimaar」
マイケル・ジャクソンの「スリラー」は余興の定番ですが、なんとこちらはインド版です。なんとも言えない音楽と振り付けで個性を爆発させましょう。思い切りが大切です!
3. 早く上手く!余興ダンスの習得方法
余興ダンスはどう練習すれば早く上手くなれるのでしょうか。以下で、ダンス歴18年の著者が早く確実に上手くなる余興ダンスの習得方法をお伝えします。
3.1. まずダンス曲を選んだ後にすべきこと
曲を選んだら早速練習に進みたいところですが、いくつか踏むべきステップがあります。まずは本番までの流れを確認しておきましょう。
3.1.1. 曲の入手、編集
余興で使う曲が決まったら曲を入手します。CDやiTunesなどの音源をデータとしてダウンロードしておくと、後から会場の人に渡す時に便利です。スマートフォンをすぐにスピーカーに繋ぐことができる環境なら、ストリーミングアプリなどを利用してもよいでしょう。
何曲かつないだり、効果音を入れたりする場合は編集が必要です。Audacityというソフトは無料にもかかわらず高性能なので、編集ソフトに迷った時は一度試してみてください。
3.1.2. 振り付け
曲の編集が終わったら振り付けに移ります。参加者全員で考えてもよいですし、経験者が考えるのもよいでしょう。元のダンスをそのままコピーするのもありです。
本番の人数や音楽の尺、会場の広さを考慮しながら体系移動や演出なども考えていきます。
3.1.3. 練習
振り付けが固まれば、練習あるのみです!おもしろい余興にするためには思い切りが必要不可欠です。体を自由に思い切り動かせるようになるまで、繰り返し踊り込みましょう。
全身が映る鏡を使ったり、動画に撮ったりして客観的な視点を取り入れながら練習することが大切です。
3.1.4. 本番
衣装や小道具などもしっかり揃えて、本番はばっちり決めましょう。余興が大成功すれば、いつまでも記憶に残ります。
3.2. 余興ダンスの習得方法!一覧で紹介!
では、余興ダンスはどのように習得すればよいのでしょうか。一般的な練習方法に加え、特に「余興」という短期集中が求められる場合に最適な練習方法も紹介します。
3.2.1. 自力で練習
もっとも手軽なのは、自力で練習する方法です。振り付け動画やミュージックビデオを見ながら振り付けを真似し、自分たちの力だけでダンスを習得します。
【メリット】
- 自分たちの好きな曲を選ぶことができる
- 時間や場所にとらわれずに練習できる
【デメリット】
- ダンスの基礎が身につかない
- わからないところを聞くことができない
自力で練習すると自由度が高いものの、ダンスの技術がつかないので質を上げるのに苦労します。また、わからない部分を教えてくれる人がいないのでつまずきやすいのがデメリットだと言えるでしょう。
3.2.2. ダンススクールに通う
ダンススクールに通ってプロのインストラクターに教わるのもオーソドックスな練習方法です。
【メリット】
- プロから教わるので確実に上手くなれる
- インストラクターにダンスに関する質問をすることができる
【デメリット】
- 決まった時間・場所に通わなければならない
- 自分の好きな曲の振り付けを習えるわけではない
ダンススクールに通うとダンスのスキルが身につき、また余興に関してインストラクターからアドバイスをもらえるでしょう。しかし、レッスンに通わなければならず、また余興で使う曲の振り付けを教えてもらえるわけではありません。
そのため、ダンススクールに通いながら余興の練習をするのは遠回りに感じることもあるでしょう。
3.2.3. 出張レッスン
そこで、おすすめなのが出張レッスンです。出張レッスンは短期集中が必要な余興の練習にぴったりで、インストラクターが出張してプライベートレッスンとして振り付けを教えてくれます。
余興で使う曲を自分たちの都合に合わせてプロから習うことができるので、自力での練習とダンススクールに通うメリットの両方を得られます。
早く確実にダンスの質を高められるので、短期で上達したい方におすすめです。
3.3. 中でもおすすめはTryUp出張レッスン
出張レッスンで特におすすめは都内で人気の初心者向けダンススクールを運営するTryUpDanceが提供するTryUp出張レッスンです。TryUp出張レッスンには独自のおすすめポイントが3つあります。
3.3.1. おすすめポイント1:どこでも出張レッスン実施
TryUp出張レッスンは関東圏に限らず全国どこにでも出張可能なので、近くにダンススクールがないエリアでも問題ありません。
レッスン会場の手配もTryUp側が請負うこともできるので、レッスンに集中していただけます!
3.3.2. おすすめポイント2:レッスン回数、演出代行など要望に合わせてカスタマイズできるオーダーメイドレッスン!
レッスンの回数や時間、演出や振り付けの代行など要望に合わせてレッスン内容をカスタマイズすることができます。
「振り付けを作ってほしい」、「最後の仕上げにダンスの質を高めたい」など、柔軟に対応するので、ぜひお気軽にご相談ください。ご希望に沿った内容を得意とするインストラクターが出張いたします!
3.3.3. おすすめポイント3:練習用動画のご共有!
出張レッスンの限られた時間でダンスを完全に習得をするのは難しいものです。そのため、TryUp出張レッスンでは練習用動画をご共有します!
動画があればレッスン後何度も復習することができ、余興までダンスのクオリティを高め続けることができます。
今回は余興にぴったりのダンスの曲の探し方や選び方、ダンスの習得方法について説明しました。限られた時間の中でパフォーマンスを高める必要がある余興には、レッスン内容をカスタマイズできる出張レッスンがおすすめです!ぜひ、プロのダンサーの力も借りて、余興を成功させてくださいね。