はじめに
今回は、世代別でハロウィンにぴったりな定番ダンス曲をご紹介します。誰もが聞いたことがある定番曲や、すでに振付がついていて盛り上がるダンス曲など幅広くご紹介します。
また後半では、振付を早く覚えるためのコツもご紹介しているので是非参考にしてみてくださいね。
世代別！ハロウィンにぴったりの定番ダンス曲
幼稚園児・小学生
披露するシーン
幼稚園・小学校では、お遊戯会、運動会などでハロウィンダンスを披露することがよくあります。また小学校では、運動会以外にも学習発表会・音楽会などで披露する場合もあります。
幼稚園児から小学生まで楽しめる定番のハロウィンダンス曲をご紹介します。幼稚園児でも簡単に楽しく踊れる曲もご紹介しますので是非チャレンジしてみてくださいね。
「かぼちゃチャチャ」～『ぴよピヨ行進曲』より〜
お尻をふりふりしたり、小さくしゃがんだり、リズムに合わせて足踏みしたりなど、幼稚園児でも比較的覚えやすいシンプルなダンスです。みんなで一緒にワイワイはしゃいだりする部分もあったりと、先生も一緒にみんなで楽しく踊ることができるでしょう。
特にお尻をふりふりするダンスは、見ているこっちも心癒されるダンスですね。
【ＴＶ番組しまじろうのわお！】こどもちゃれんじハロウィン【グーチョキパーで パンプキン】
ベネッセ「こどもちゃれんじ」の人気テレビ番組「しまじろうのわお！」で使用されたハロウィンダンス曲です。実際にしまじろうが踊る映像も公開されているので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
おばけを表現した振付や「グーチョキパーでパンプキン」などハロウィンらしい振付も印象的です。仮装しながらみんなで楽しめるハロウィンダンスですね。
ようかい体操第一
人気アニメ「妖怪ウォッチ」のエンディング曲「ようかい体操第一」。大ブームを巻き起こした大ヒット曲として今でも人気が高い1曲です。
妖怪がテーマとなっているアニメのため、振付自体も妖怪を彷彿させる振付が多く、ハロウィンダンスとしても人気を集めている定番ダンス曲です。
楽曲はもちろんですが、振付も有名なので、学校全体で盛り上がることができるでしょう。
高校生・大学生
披露するシーン
文化祭などのイベントやハロウィン時期にハロウィンダンスをインスタグラムやTikTokなどに投稿する方も多いのではないでしょうか。学校行事などのイベントはもちろん、SNSなどでも話題になるハロウィンダンスをご紹介します。
幼稚園生、小学生別よりも少し難易度は高くなりますが、高校生や大学生も簡単に覚えることができるハロウィンダンスを中心にご紹介しますので是非参考にしてみてください。
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / Rat-tat-tat
まさにハロウィンダンスの定番中の定番ですね。ユニバーサルスタジオジャパンの「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィン」で開催された「ゾンビ・デ・ダンス」で登場したのが、三代目 J SOUL BROTHERSが考案した「ラタタダンス」です。
SNSでも話題となり、見たことや聞いたことがある方も多いでしょう。盛り上がること間違いなしのハロウィンダンス曲です。
AKB48 / ハロウィン・ナイト
MVでは、各メンバーが本格的なハロウィンコスプレに扮装して、ディスコ全盛期にタイムスリップしたという設定になっています。振付は、「恋するフォーチュンクッキー」でもお馴染みのパパイヤ鈴木さんが担当し、みんなで楽しめるポップで可愛らしい振付に。
大人数で仮装して、みんなで一緒に楽しめるハロウィンダンス曲です。
「HALLOWEEN PARTY-プペルVer.- 」（ ダンス編 ）
キングコングの西野さんが脚本・監督を務めている「えんとつ町のプペル」のオープニング主題歌もハロウィンダンス曲として人気を集めています。観客動員170万人、興収24億円を超える大ヒットしたことでも話題となりました。
スピード感溢れる振付で難易度は少々高いですが、振付自体はシンプルで踊りやすい振付になっています。独自にアレンジして踊るのもいいかもしれませんね。
社会人
披露するシーン
結婚式の余興や二次会、会社のイベントなどでもハロウィンダンスを披露する機会が増えてきました。余興などで仮装しながら大人数でハロウィンダンスを披露すれば、会場をきっと大いに盛り上げることができるでしょう。
定番のマイケル・ジャクソンの「スリラー」など、社会人の方でも馴染みのある人気ハロウィンダンス曲をご紹介します。
Michael Jackson / Thriller
誰もが一度は真似したことがあるのではないでしょうか。ハロウィンダンスの定番ソングですね。キングオブポップと呼ばれるマイケル・ジャクソンの大ヒット曲の一つである「スリラー」は、特にゾンビをイメージしたゾンビダンスが印象的ですね。
ゾンビダンスは難易度も高くないので、ダンス未経験の方でもすぐに覚えることができるでしょう。
きゃりーぱみゅぱみゅ / ファッションモンスター
ハロウィンパーティにも盛り上がること間違いなしのロックテイスト満載の大ヒット曲。MVでは、きゃりーぱみゅぱみゅやバンドメンバーが本格的なコスプレを披露しているのも印象的ですね。
2012年に発売されたシングル曲ですが、男女問わず今でも人気が高く、ハロウィンダンス曲として選ばれることも多いおすすめの1曲です。
IZ*ONE / Vampire
メンバー12人のフォーメーションダンスも圧巻の「Vampire」。ヴァンパイアの牙をイメージしたサビ部分の振付「Vampireダンス」はハロウィンにピッタリな振付となっています。
難易度の高い振付もありますが、シンプルでカバーしやすい振付も多くハロウィンダンスにおすすめの1曲です。K-POPの楽曲でハロウィンダンスを披露したいという方にもおすすめですよ。
振り付けを早く覚える方法3選！！
振り付けを早く覚えるコツについて詳しくまとめた記事があるのでそちらも是非ご覧ください。
【効率アップ！】ダンスの振り付けを早く覚えるコツ！【攻略方法】
ダンススクールに通う
メリット
初級クラスなどであれば、1ヶ月ほどかけてじっくり1曲の振付を習得していきます。一つ一つの振付を細かく丁寧に教えてくれるので、覚えにくい振付もスムーズに習得することができるでしょう。
また振付だけでなく、ダンスの基礎もしっかり教えてくれるので成長も早く、慣れてくればすぐに振付も覚えられるようになります。
Try Up Dance
Try Up Danceでは、初心者の方でもわかりやすく丁寧に指導してくれます。インストラクターが一人一人をしっかりフォローできるように、全クラス少人数制を採用。
個人のレベルに合わせて振付を教えてくれるので、一人で覚えるよりも早く覚えることができるでしょう。ダンスジャンルもヒップホップ、K-POP、ジャズ、ガールズ、テーマパーク、アイドルと幅広いジャンルを学ぶことができます。
また無料体験レッスンも行っているので、実際のレッスンを無料で体験することが可能です。
公式サイト
カウントだけで踊る
メリット
いきなり曲に合わせて踊ろうとすると、曲のスピードに付いていけないということがあります。そういった場合に効果的なのが、まずカウントだけで踊るということです。カウントを取るのが苦手という方には、動きに「ドン・タッタ・ドン」などの効果音を自分で付けてあげると覚えやすいでしょう。
デメリット
スピード感のある曲だと振付を覚えたあとでも、曲のスピードにすぐついていけないということがあります。そのため何度も反復練習をして、振付を身体でしっかりと覚える必要があるでしょう。慣れないうちは、アプリやツールを使ってスロー再生し、徐々に曲のスピードに慣れる必要があります。
振付を分解して覚える
メリット
振付を一気に覚えようとすると身体がついていけません。「手の動き」、「足の動き」と分けて覚えるようにすると、頭の中でも振付をイメージしやすく、早く覚えることができます。まず最初は、「手の動きだけ」など振付を絞って踊ってみるといいでしょう。
デメリット
一つ一つの動きを分解して覚えていくので、通常よりも時間がかかってしまう場合もあります。そのため全くダンス経験がない方におすすめの方法です。また慣れない場合は、手と足の動きを同時に行った場合、混乱してしまう場合もあります。
おわりに
いかがだったでしょうか。今回は「幼稚園児・小学生」、「高校生・大学生」、「社会人」と3つの世代別でおすすめのハロウィンダンス曲をご紹介しました。すでに振付があるハロウィンダンス曲も多く、初心者の方でも覚えやすくおすすめです。
みんなで一緒にコスプレをしてハロウィンダンスを披露すれば、イベントも大いに盛り上がるでしょう。
その他にも振付を早く覚える方法も合わせてご紹介しました。是非参考にしてみてくださいね。
